No.149
闇の中の日本の動物実験
科学研究は、学会発表論文の多くが英語で行われるように、国際的なルールに従って行われるものです。動物実験の場合も同様ですが、動物実験の法規制については日本のみが非国際的で、大きな遅れを取っています。
No.148
お見舞い
2011年3月11日に発生した東日本太平洋沖巨大地震・津波によって 奪われた尊い生命に深く哀悼の念を表します。
この大災害に遭遇して被災された皆様、また福島原発の放射能汚染によって 避難を強いられている皆様に、心からお見舞い申し上げます。
No.147
実験施設はどこにある?
大地震、火山の噴火など、日本列島でいつどこで大きな自然災害が起こらないともか ぎりません。しかし、日本では、何万匹もの実験動物を飼育している施設がどこにあ
るのか、公的には一切把握されていないのです。危機管理対策がない状態と言えるで しょう。
No.146
動物実験は私たちの問題
動物実験は、化学物質の毒性試験、医薬品開発や医学研究など、さまざまな分野で行 われており、犠牲となる動物の数は年間約2000万匹にものぼると推定されます。それ
にもかかわらず、その具体的な実験の内容は、社会にほとんど知られていません。人々の無関心が、無益で残酷な動物実験をのさばらせているのです。
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