動物実験廃止・全国ネットワーク   資料請求   サイトマップ   MAIL
AVA-net English Site
まず知ることから
動物実験Q&A
情報公開
こんな実験は必要?
法律・指針等
代替法
海外ニュース
活動の紹介
アピール
レポート
全国ネット活動
ライフスタイル
入会のご案内
本の紹介
ご意見
リンク
HOME
実験犬

 

携帯サイトはこちら

更新履歴
イベント
パネル展・勉強会などのご案内は、姉妹団体ALIVEのブログのイベントカテゴリをご覧ください。
 
資料請求
会の案内資料をお送りいたします。
ご入会について
お問い合わせ
検索

 

   

 
 HOME > 動物実験Q&A > MRMC Q&A  
 


MRMC(医学研究改革委員会/米国)による動物実験Q&A

動物実験についてしばしば質問される事項
についての解答

Q8

動物自身も動物研究の恩恵を受けているのではないでしょうか。

 

A8

 獣医学の研究のうちで実際に動物を助けることを目的としたものは、ごく一部でしかありません。ほとんどは経済的な動機づけによる研究です。例えば、家畜が生存できてなおかつ“生産的”でいられるには最低限どれだけのスペース、寝わら、飼料の質が必要であるかを判断したり、家畜がおかれている過密でストレスにみちた“工場畜産”が引き起こす病気の治療法を見つけようとしたりすることです。しかしそのような研究は一般的に、動物の福祉を向上させるためのものではありません。

 


 

 

 

 
MRMC(医学研究改革委員会/米国) Q&A 目次
Q1 歴史的に見て、動物実験の価値とは、どのようなものですか?
Q2 ムダな動物研究の例をあげられますか。
Q3 必要な動物実験もあるのでしょうか。
Q4 医薬品を人間で試験する前に、動物で試してみる必要はないのでしょうか。
Q5 医師は人間で外科手術を行う前に、動物で外科の手技を練習する必要はないのでしょうか。
Q6 ほとんどの医師は動物研究を支持しているのではないですか。
Q7 100万匹のラットと1人の人間の子供の命とどちらを優先しますか。
Q8 動物自身も動物研究の恩恵を受けているのではないでしょうか。
Q9 公設収容所からの動物実験への払い下げについてはどのように考えますか。
Q10 動物モデルが本当にそんなに不適当なものならば、研究者たちはなぜ動物モデルを使いつづけるのですか。
Q11 “基礎研究”の価値とは何ですか。
Q12 動物実験室への活動家の不法侵入についてはどのように考えますか。
Q13 科学者たちは質の高い研究を行うために、動物たちを大切に扱う必要があるのではないのですか。
Q14 最近義務づけられた「動物の管理(ケア)および利用に関する委員会」が、動物への人道的な取り扱いを保証しているのではないですか。
Q15 どのような研究代替法が現在、存在しているのですか。
Q16 動物の権利(アニマル・ライト)についてはどのように考えますか。
Q17 MRMCの歴史について説明して下さい。
Q18 MRMCの目標はなんですか? 

  動物実験Q&A
   AVA-netによるQ&A

  日本生理学会の見解
   に対する意見
 
 

 
動物実験Q&A  情報公開  こんな実験は必要?  法律・指針等  代替法  海外ニュース 

 アピール  レポート  全国ネット活動  ライフスタイル

Site Map  資料請求  AVA-netのご案内  資料集・ビデオ  ご意見  リンク  HOME
Copyright (C) 2000-2008 AVA-net All Rights Reserved