第2回動物実験代替法チャレンジコンテスト
−教育現場における動物実験と3Rの啓発−
日本動物実験代替法学会の集会をご紹介します。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsaae/081011_Challenge_Contest.html
内容:
関東地方を中心に、全国の小中高生を対象としたイベント(チャレンジコンテスト、シンポジウム、パネルディスカッション)を行います。特に、チャレンジコンテストにおいては小中高生の自由な発想によるツール、試験方法、解析法、意見発表等を全国から募集し、発表していただきます。そして、審査の上優秀なグループ(または個人)を表彰します。このシンポジウムやパネルディスカッションを通して、教育の現場において、生物を扱う実験の重要性とともに、生命に対する倫理意識が再認識されればと思っています。
主催 : 日本動物実験代替法学会
後援 : 千代田区教育委員会
日時 : 2008年10月11日(土) 13:00-17:00
開催場所 : 城西大学 東京紀尾井町キャンパス
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-26
Tel: 03-6238-1300
地下鉄有楽町線 麹町駅1番出口より徒歩3分
会費 : 無料
定員 : 先着170名
※参加希望者は事前参加登録(学会員、一般、小中高生)が必要
チャレンジコンテスト参加申込書(締切日9月30日)
※必要事項に入力の上、下記アドレスへ添付ファイルとして送信。
日本動物実験代替法学会企画委員長
秋田正治 kwu-kiri%kamakura-u.ac.jp(%を@に変えてください)
全国の小中高生のみなさんへ:
このチャレンジコンテストは、参加して話を聞いてみるだけでも価値があります。さらに知識や経験を深めてみたいみなさんへ。動物実験に対してどのよう
な意見を持っていますか。また、どんな気持ちで理科、生物を学習していますか。ぜひともあなたの意見を聞かせてください。
日本動物実験代替法学会は、あなたの発表を全力でサポートします。
プレゼンテーション応募要領
発表申込書(小中高生のみ) (締切日9月5日)
発表要旨テンプレート(小中高生のみ)(締切日9月5日)
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プログラム(予定)
13:00 開会挨拶 板垣 宏(日本動物実験代替法学会会長)
第一部 チャレンジコンテスト −小中高生は動物実験をこう考える−
司会:杉林堅次(城西大学)、岩田久志(鳥取県立岩美高等学校)
第二部 シンポジウム −教育現場における動物実験−
司会:秋田正治(鎌倉女子大学)、鈴木美絵((株)資生堂)
14:05 大学薬学教育と動物実験
杉林堅次(城西大学)
14:25 高等学校理科教育と動物実験
岩田久志(鳥取県立岩美高等学校)
14:45 学校現場での動物飼育とその実態
青木貢一(動物との共生を考える連絡会)
15:05 休憩
第三部 パネルディスカッション −教育現場における3Rsの啓発−
司会:奥村秀信((株)ノエビア)、石塚典子(鎌倉女子大学)
15:20
パネリスト:
動物愛護団体
山崎恵子(動物との共生を考える連絡会)
日本実験動物学会
猪股智夫(麻布大学獣医学部獣医学科)
日本動物実験代替法学会
杉林堅次(城西大学薬学部)
日本動物実験代替法学会
岩田久志(鳥取県立岩美高等学校)
16:50 チャレンジコンテスト表彰
16:55 閉会挨拶 酒井康行(日本動物実験代替法学会副会長)
17:00 閉会
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